うちの次男様はあまのじゃくだ。
2~3歳ころからすでに気位の高さや、なぜか上から目線なコメントが周囲の大人を困惑させていた。その性質のせいか、名前に様を付けて呼ばれることがしばしば。現在、小学校低学年。
今朝はきゅうりスティックをハムで巻いて、一口サイズに切ったものを用意した。
野菜嫌いの次男様に食べさせようと、口元へ持っていくと、
「こんなもん絶対食うか!」と言わんばかりの目つきで睨みつけ、頑なに口をぎゅっと結ぶ。
しばらく、格闘したがその頑なな表情は一向に変化せず、登校の時間もあるので次男に食べさせることはあきらめ、長男(野菜好きで喜んで食べるタイプ)にあげようとした。
すると突然ハムきゅうりをがっつり食べ始める次男。なんなら、長男の分も食べようとする次男。慌てて止めて、長男の分は確保。
完食後、「もっと食べたい」と言い出す次男。
「今は時間がないから、夜にまた作ってあげるね。」と返事しつつ、”何で最初に頑なに拒絶してたんだよ!ごるらぁぁぁ~!”と胸ぐらつかんで問いただしたくなるのをぐっとこらえた母なる私であった。