LINEのLINK point
LINE、ICOを行わない独自の仮想通貨LINKを日米除くグルーバルで展開開始
日本向けにはLINEポイントと交換可能なLINK Pointを提供
わたしには難しいニュースですが、以下のサイトを参考に自分なりに理解、整理しました。
参考↓
https://www.google.co.jp/amp/s/crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1141/150/amp.index.html
「LINE Token Economy」
LINE株式会社によるトークンエコノミー構想。LINE Token Economy構想は、ユーザーがレビューサイトなどにコンテンツを提供する貢献者側になったときに、適切なインセンティブを還元するといった「トークンエコノミー」のための仕組み。
以下の3つの構成要素を持ち、それぞれ開始した。
- LINKエコシステム
独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤とした独自のエコシステム。
LINKエコシステムに参加するDapps(分散型アプリケーション)デベロッパーが、LINKやLINK Pointをユーザーの貢献度に応じて提供する。ブロックチェーンネットワークのLINK Chainにより、評価の信頼性や透明性を担保する。LINKエコシステムには、他社サービスも参加できるようになる予定。
- 仮想通貨「LINK」の発行
グローバル向け(日本とアメリカを除く)に仮想通貨を発行。
仮想通貨LINKは、日本とアメリカを除くグローバル向けのものとなる。日米以外の地域で利用できる仮想通貨交換所「BITBOX」上での取引に応じてLINKが無償配布され、Bitcoinなど他の仮想通貨と交換・取引が可能となる。他のDappsサービスでも利用できる。
- LINK Point
日本向けにはポイントの発行。
日本向けの仮想通貨LINK Pointは、1ポイント1円のLINEポイントと交換して、LINE Payでの決済やLINEサービスでの購入・決済時に利用できる。
恐らく金融庁に仮想通貨交換業として登録された時点で、グローバルと同じサービスに切り替えるものと思われる。
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仮想通貨LINKと比較するとLINKは他の仮想通貨と相互交換可能だが、LINK PointはLINEポイントへの交換しかできない、という違いがある。
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ICOは行わず、LINEの提供する各種サービス利用時のインセンティブとしてユーザーに与えられる。
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ちな、DAppsは中央管理者が存在せず、不特定多数の者が自律的に行動した結果、全体のシステムが機能する自律分散型アプリケーションのことで、ビットコインやイーサリアムがその代表とされている。