ヒュッゲ タイム

毎日、時間に追われていっぱいいっぱい。幸せってなんだろう。ゆっくりお茶して、ほのぼのする時間が欲しい。

それまでの私の人生は白いキャンバスに鉛筆で弱々しく線を引いているだけのようなものだった。

 

ある時、突然、望まない色の絵の具を投げられた。飛び散るシミとともにキャンバスには大きく雑然と望まない色がついた。

こんなはずじゃないと、必死に正しい色を、私にふさわしい色を塗ろうともがき始めた。どの色をどう塗ればいいのかもわからない。

分からないうちに、キャンバスにはどんどん絵の具が飛び散った。

最後にキャンバスはほとんど黒くなった。

ところどころ違う色が僅かに見られる。黒い画になった。