ヒュッゲ タイム

毎日、時間に追われていっぱいいっぱい。幸せってなに?ゆっくりお茶して、ほのぼのする時間が欲しい。

LA LA LAND

軽い気持ちで観てみたら、

素敵なお話でした。

 

何に心を奪われたかって、あの終わり方。

 

私はセバスチャンの気持ちの深さにグッときました。

あんな風に思われるミアが羨ましい。

 

セバスチャンには、あの選択しかなかったんだと思いました。

情熱的なミアは、離れ離れになる事に耐えられないのは、セバスチャンがツアーに行っていた時に分かっていたし、

かと言って、

セバスチャンが自分の夢を諦めてミアとパリに行くと言ったとしても、夢を諦めるなんてミアに失望される。

 

でも、店の名前だけは、

自分のこだわりよりも、ミアのアイデアの方を採用した。

ミアの考えた看板を掲げながら、

毎日、過ごす。

愛が深すぎる…。切ない。

 

過去への後悔や、

夢のために捨てたものを背負いながら生きていく。

 

人間って素敵だなぁと思えました。