脳は『本の読み方』で磨かれる (茂木健一郎) 読書感想
脳は『本の読み方』で磨かれる (茂木健一郎)
脳を磨く『本の読み方』って、どんなの?
と気になり読みました。
読んだ本の数だけ高いところから、世界が見える。
読んで巨人の肩にのる。
本の選び方
上質な文章に触れることで脳は鍛えられる。
不朽の名作
幅広いジャンル
ベストセラー
多読
海外の本も読む。
本の味わい方
他の人の思考の追体験。
悲惨な物語などは生きる上でのワクチン。
言葉の筋力を磨く。
昔読んだ本も繰り返し読むと味わいが変わってくる。
複数を同時進行で。
自分の軸となるカノンを作る。
オタクと仲良くなる。
実践への繋げ方
多読で地頭は良くなる。
雑談力の底上げ→ゆるい人間関係の維持
自分の考えを持ち、洗練された言葉で自分の意見を伝える。
感想
識者が膨大な時間をかけて記した本を読める素晴らしさ!
あと、書くことは楽しい!という意識に気が付いていなかったと自覚しました。
漠然とした執筆活動への憧れは持っていたけど、
それは、自分の考えを持って発信することの楽しさへの憧れなのかもしれない。