ヒュッゲ タイム

毎日、時間に追われていっぱいいっぱい。幸せってなに?ゆっくりお茶して、ほのぼのする時間が欲しい。

お金2.0 佐藤航陽 読書感想

トークンエコノミーについて、知りたくて、

佐藤航陽さんの『お金2.0』を読みました。

経済は作る対象になり、人々は経済圏を複数、選ぶことが可能になる。

お金ではなく、人生の意義を見つけることが『価値』という時代。

儲かることより、情熱を傾けられることを探す時代。

ということを知る事ができました。

 

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3つのベクトル

お金、感情、テクノロジー

連立方程式のように作用し合う。

 

経済の特徴とメカニズム

経済は欲望のネットワーク

本能的欲求、金銭欲求、承認欲求

人気のある方へ偏りが生じる。

  経済格差は動的ネットワークの宿命。

不安定、不確実。

 

発展する経済

持続的、自発的に発展する経済システムの5つの要素

     特に社会的欲求(儲けたい、モテたい、認められたい)。 『いいね』、リツイート、フォロワー数なども。以前は生理的欲求が中心だった。

  • リアルタイム

      常に状態が変化。自分の判断や行動で状況が変化。日々コンテンツが変化。

  • 不確実性

      運と実力の両方の要素。

     秩序の可視化。『いいね』、リツイート、フォロワー数など。プレミアム会員。

  • コミュニケーション

 

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会社もサービスも

ユーザーや顧客も巻き込んだ経済システム全体で競争する時代。

 

テクノロジーが変えるお金のカタチ

 

 

お金から解放される生き方

 

  • これからはお金ではなく内面の価値を人々は求める

 

  • 資本主義↔︎価値主義

 

  • これからは価値主義。

 

自分の人生の意義や目標は当然持っているものとして、それを他人に与えられる存在そのものの価値が上がる時代。

 

他人に伝えられるほどの熱量を持って取り組めることを探す!

一日中やっていても苦痛でない事を探す!

モンテッソーリ教育