ヒュッゲ タイム

毎日、時間に追われていっぱいいっぱい。幸せってなに?ゆっくりお茶して、ほのぼのする時間が欲しい。

国際結婚→裁判離婚

うちは、国際結婚からの裁判離婚というケースでした。

 

国際結婚

国際結婚は、相手の国への婚姻登録に、必要書類を揃えるのにお金がかかりました。

私の戸籍謄本などを相手の国の言語に翻訳した公式文書として作成する必要があり、領事館に紹介される専門の翻訳家の方に依頼して作ってもらい、最後に領事館で翻訳文書に対する証明書を付けてもらってから、相手の国の役所に出しました。

一連の手続きが終わるまでに5〜10万円近くの出費になりました。

 

裁判離婚

外国語が分かる弁護士さんに依頼しました。1年以上かかりましたが、離婚を認める判決をもらいました。

判決が確定した後、裁判所から発行される書面を持って区役所へ行き、離婚届を提出。

 

離婚届も夜間窓口で宿直の方に預ける形で提出も可能らしいです。これを利用すれば仕事の休みを取らずに済みます。他にも運転免許の名前変更や銀行の名義変更などの手続きでも日中に時間を作る必要があるので夜間窓口で済ませたいなとチラッと思ったのですが、

私の場合は、国際結婚と裁判離婚が重なっており、手続きが普通とは違いそうだし、ちゃんとした窓口に行って手続きしたほうが良さそうと思い、日中に窓口に行きました。

実は裁判所から文書が発行された後、10日以内で役所の手続きが必要らしいです。そんなこと知らなかったので(弁護士さん教えてよ!)、期日を1週間ほど過ぎてから役所に行きました。大した問題にはならず、書く書類が1枚増えただけでした。なんで送れたか理由に丸して、提出するだけ。はぁ、よかった。

 

国際結婚だったため、離婚届の書き方や、追加で数枚の書類の記入など窓口の方に教えてもらいながら手続きしました。息子2人の親権も私の方なので、その辺も合わせて手続き。これも子どもが15才以上だと、氏の変更手続きで、子ども自身のサインなども必要になってくるみたいです。うちはまだその年齢に達してないので、私1人で手続きは完結できました。

 

通常、離婚届を提出した後、

住民票は30分後、戸籍謄本は1週間後に取れるようになるみたいですが、

私の場合は、法務への確認があるからとかで、住民票を使えるまでに1週間、戸籍謄本は2週間かかりました。

 

住民票を使えるようになり、やっと公式にも離婚できた気分!ようやく他の手続きも着手できます。

まずは運転免許証の名前変更から!

これを始めにしておくと、免許証が身分証となるので、銀行の名前変更手続きなどにも使えます。

 

裁判が終われば、あとは粛々と手続きを進めるだけ。婚姻中の苦労を思えば、どうって事ない作業です。

手続きをこなしながら、気持ちも前向きに切り替えていきたいな!